【しわを消した方法】｜アンチエイジング、美容、韓国美容医療、美容医療、韓国美容クリニック

20代後半位から目元のしわができて悩みなんだけど、どうやって改善するの～。本当にしわをなくしたい～。

そんな疑問を解決します。私は、1年半、目元小じわの対策をして、合計3本のしわを薄くしてきました。効果がなかったのは割愛して、効果出た方法をまとめています。まずは、美容皮膚科の専門医の本から基礎知識を学んだので、しわの勉強と実施したしわを薄くした方法をシェアします。

本記事の内容

※以下目次の①～⑤まで、皮膚科の専門医が書いている内容を要約したものです。
参考文献は以下の本です。⑥から自分の実体験を書いています。

しわができる原因
浅いしわと深いしわ
しわ有効成分
インナーケア
皮膚科の治療(美容医療)
実体験、浅いしわを消した方法
最後に

①しわができる原因
しわの形成に大きく影響しているのは、真皮層(しんぴそう)のコラーゲンやエラスチンといった繊維成分です。加齢によって、これらの再生は低下し、そこに紫外線や糖化などのダメージが加わると、量だけではなく質も低下して、深いしわにつながってしまいます。また加齢によって、表皮は薄くなり、萎縮していきます。そうすると、肌の水分量は低下して乾燥するので、皮膚表面のキメが乱れ、いわゆる「乾燥小じわ」の原因になります。

②浅いしわと深いしわ
表皮しわ
乾燥などのキメが乱れ、浅いしわができます。

真皮しわ
肌がハリを失い、真皮層まで浸透していると深いしわができます。

③しわ有効成分
1.ㇾチノイド
ビタミンAとその誘導体の総称で、皮膚のターンオーバーを促す作用があります。それによりコラーゲンやヒアルロン酸の産生が促され、しわの改善効果が期待できます。その反面、刺激や赤みなどの副作用が出やすい傾向にあります。

2.ナイアシンミド
抗しわ作用の他に肌のバリア機能の改善から抗炎症作用、美白効果等の様々な効能があります。また他の有効成分と併用しやすい利点があります。敏感肌の人も取り入れやすいです。

3.ペプチド
ペプチドとはタンパク質を構成する単位である「アミノ酸」が結合した短い鎖状の分子です。細胞間のシグナルの伝達や、コラーゲンの産生の増加等、様々な役割を果たします。また、比較的刺激になりにくく、目の周りにも塗りやすいです。

④インナーケア
1つ目、糖化を防ぐ食事法をすることで、糖化ストレスを減らし、しわの原因の1つをなくすことができます。具体的には、サーモンや野菜をなるべく生で食べること、野菜から食べることです。2つ目、コラーゲンを保つ習慣をつけるこです。具体的には、紫外線対策、たばこを吸わない、睡眠不足にならない等です。

⑤皮膚科の治療(美容医療)
しわの治療は原因によってアプローチ方法が変わってきます。

<乾燥小じわの場合>
まず、乾燥小じわは、保湿の他にイオン導入、エレクトロポーションによる導入が有効です。

<表情しわの場合>
特定の表情をつくることでできるしわは、ボトックス一択です。

<その他のしわ>
フラクショナルレーザー、マイクロニードルのように、コラーゲンの産生を促す手術が有効です。また、しわの溝を埋めるヒアルロン酸注射等が選択肢に上げられます。最近流行りのリズネも、組織修復と再生の促進効果があるので、しわ改善を期待できます。

⑥実体験、浅いしわを消した方法
②で説明している浅いしわ(表皮しわ)はすぐに対応策を考えて対応すれば消すことができます。私は、できたてほやほやの浅いしわを消しました。その時の写真はこちらです。